もともとりんかい線は貨物用に計画されていたものを旅客転用した路線である。そのため、東日本旅客鉄道株式会社(以下JRとする)も東京臨海高速鉄道に出資している。ゆえに、りんかい線の終点である大崎・新木場ともにJR線に乗り入れ可能となっている。
しかし、現在大崎からは埼京線(池袋〜大崎間はもともと貨物線だったものを転用)には乗り入れしているものの、新木場からの京葉線(この路線も一部区間はかつて貨物線だったものを転用)への乗り入れは行われていない。これは、ただ乗りを防ぐためではないかと思われる。
<元来JRでは、複数の行き方がある区間は普通電車(快速など特別料金不要のもの含む)に乗る限り最短距離になる料金の切符を買えば、どちらの行き方をしてもいいことになっている。(例えば品川〜横浜なら東海道線か横須賀線のどちらに乗っても同じ料金のきっぷをかえばよい)しかし、他社線にあたるりんかい線にはこの規則は適用できない。>
そこで現在蘇我から京葉線経由東京発着の房総特急の一部列車を、蘇我から京葉線・新木場からりんかい線経由で新宿もしくは池袋など発着に変更することを提案したい。
すると、かねてから計画にあった京葉線の新宿まで乗り入れるという計画(というよりむしろ野望か?)が達成でき、東京駅での京葉線ホーム地下4階からの乗り換えの手間が省ける(中央線に乗り換えるとなると10分程度かかる)だけではなく、大宮・池袋・新宿などから東京ディズニーリゾートのある舞浜まで直通運転されるということになる。また、蘇我から先、内房線の木更津や外房線の安房鴨川まで運転することで、潮干狩りスポットやサーフィンスポット、さらに海水浴場など直結となる。これらのことによる経済効果、特に宣伝効果はかなり期待できるものではないかと思われる。さらに、特急なので通る区間どおりの切符を必要とすることから、東京臨海高速鉄道がただ乗りによって損をすることのないため両者の了解を得やすいのではないかとも思われる。
以上述べてきたように、鉄道がより使い勝手のよいものとなる、房総特急のりんかい線経由での新宿方面行きを提案する。

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